5/21の成果
またまた順位アップで66位になりました。
今日何気なくYahooで「カードビルダー」で検索してみたところ3番目にこのブログが紹介されていました。まさにカードビルダー効果絶大って感じです。
ヤフオクに出品しているスターターパックも閲覧数が500を超えました。スターターパックの落札事例で4000円近くというのも出てきているようですので、なかなか期待できそうです。
やっぱりカードビルダー、本番稼動でも相当な人気になりそうですね。
さて、本日の成果ですが、いつものようにQoDから。シナリオの「灼熱の神殿」にまだ一度も行ったことがなかったのでトライしたかったのですが、火アミュを持っていないことに気づいて断念。安易に「光の神殿」へ流れました。ここハードでも簡単にクリアできる割りにアイテムがそこそこなので愛用しているんですが、今日はハズレで「メイジローブ」。Dカードも「ショートスピア」。
気を取り直して三国志へ。こちらもカードは「程遠志」でガックリ。コモンはほぼ揃ってしまったのでこの先のコンプまでの道程はなかなかきついですね。
そして最後はいつもデータカードダス。昨日激レアだったので期待せずに1クレトライ。
おおお!なんかまた光ってるぞ!
「体力減衰フィールド」ゲットだぜ!2日連続で1クレ激レアゲットです。なんか急にデータカードダスの運が回ってきたみたい。激レアでは一番人気のない「体力減衰フィールド」ってとこがイマイチですが、まあ腐っても激レア!出ないよりはずっとマシです。この調子で爆レアさん、明日ぐらい宜しくね。^^;;;
アーケードカードゲーム考②
今回はノーマル/コモンカードについてです。
アーケードカードゲームの継続的な人気を維持する鍵はノーマル/コモンカードにある!というのが私の持論です。
前回話題にした金レアやスーパーレアは誰もが欲しがる訳ですが、これらのカードが希少性を持つのはノーマル/コモンカードが山ほどあるからこそ。いくらキラキラと光っていようと全てのカードがキラキラなのであれば、しょせん紙切れは紙切れであり二束三文にしかならない訳です。
それではレアカードの希少性を高めるためにノーマルカードを乱発すればいいか?と言えば、何度クレジットしてもノーマルしか出てこないんじゃもう止めようってことになりますよね。
つまり、レアカードの希少性を高めつつも、ノーマルはノーマルなりに存在意義を持ち、ノーマルが山ほど貯まっても辟易されないような工夫というかバランスがこの手のアーケードカードゲームでは必須なのだと思うのです。
ノーマルカードに対するスタンスは各社各様ですね。
セガのムシキングは実に上手くバランスをとった好例だと思います。
まず、必ずしもレアカードが強いとは限らないという設定をしている点。ノーマルカードの虫は体力は総じて低いものの、攻撃力の高いスーパー技が使えるようになっており、ノーマル虫が金レア虫を破ることも大会では良く見受けられます。
次に、カード30枚を集めてセガに送ればカードケース等と交換してくれるプレゼント企画をずっと続けている点。いくらゲームで使えるものであっても同じカードは何枚もいらないですよね。それでも子供達が捨てたりしないように工夫している訳ですね。
これなんかはカードに対する会社の深い愛情が感じられるケースかと思います。
他方、同じくセガであってもQuest of Dは悪例の代表でしょうか。
Quest of Dの最大の問題は、ゲーム内で収集するeアイテムとDカードで読み込むアイテムとを共存させてしまったことにあると思います。碌なeアイテムを持っていない初心者時代には仕方なくDカードアイテムを使いますが、だんだんレアなeアイテムが増えてくると誰も使わなくなりますよね。結局Dカードで使われるのは一部のスキルカード、魔法カードと回復系カードだけで、その他の武器・防具等のカードは全く使われないという状況になる訳です。
同じカードであっても複数枚をデッキに組み込むことで効能が上がるという仕組みは確かに評価できるのですが、それもデッキに組み込む価値のあるカードであればこそ。デザイン的にもコレクター魂をくすぐるようなものではなく、さらにゲームでも使い物にならないとなればゲーセンのゴミを増やす以外の何物でもなくなってしまいますよね。
やっぱりカードあってのアーケードガードゲームなのですから、ぞれぞれのカードの価値を高めるような絶え間ない企業努力をしていかないといけないと思うんですけどねえ。セガにはQuest of Dでそのような意見をメールしたことがあるのですが、新カードを追加すればいいんだろと誤解しているのか、状況は全く改善されていません。
アーケードカードゲーム開発の各社の皆さん、息の長い人気を継続しようと思うのなら、ポイントはノーマルカードの活かし方だと思いますよ。ノーマルカードを制する者はアーケードカードゲーム業界を制す!です。
ちょっと言いすぎかしらん?^^;;;;
5/18の成果
5月5日にふと思い立って始めたばかりのこの拙いブログなのですが、思いもかけず多くの方に読んでいただけて、あれよあれよと順位が上がり、今日現在で当ジャンル中73位になりました。これも偏に皆様のおかげです。今後も頑張って更新していきますのでご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。
さてさて、カードビルダー祭りが終わって、やっとQoD、三国志大戦、データカードダスの日常生活に復帰いたしました。^^;;;
ちょっとカードビルダーでお金遣いすぎたので、しばらくはいずれも1クレジットの節制生活です。え?ゲームやらないのが本当の節約ですって?おっしゃる通りなんですけどねー、半ば中毒と化していてせめて1クレでもしないと手の震えが止まらないんですよ。(爆)
で、QoDは虚空へ。バージョンアップ後、どうも相性が悪くなってノーコンじゃ済まないことが多いです。
今日はデッドエンド女戦士と二人きり。優しい人だったみたいで、道に迷っていたら迎えにきてくれて、おかげでノーコンでGD倒せました。で、アイテム期待していたら・・メイスってあんた、その辺のオークだって落としまんがな。Dカードもレッサーデーモンで嬉しくなーいって感じでした。
続いて三国志大戦へ。久々に全国対戦したらSR劉備・R馬超・R関羽・甘夫人にコテンパンにやられました。このデッキなかなか良いなあ。・・と言ってもSR劉備とR関羽しか持ってないので組めないんですけどね。排出カードは郭皇后でこれまたイマ二つ。
でも、最後に天は我を見放しませんでした。う、歳がばれるか。^^;;;
1クレだけデータカードダスをトライしたところ・・「引き出される力」ゲットだぜ!
うーん、データカードダスで激レアってすっごく久しぶりな気がします。ま、このカード自体は既に持っているので、オークションに出すか激レア「孫悟天」との交換に回す予定です。激悟天だけ持ってないんですよ。どなたか交換してください。
ところで、今日「アストップ」を覗いてみたら、早速出てましたカードビルダー!
ぐはっ!スターターに2枚も入っているザクが1枚1800円って何ですか!他のウェポンカードやカスタムカードも最低でも500円の値付け。本当にこの値段で売れるとしたら、私の手持ちのカードだけでも相当な金額になりますねえ。なんせ自慢のレアカード2枚がありますからねえ、フッフッフッ。^^;;;;;;;
ヤフオクでも結構な値段で取引されていて、ジオンのノーマル7枚で15000円、スーパーレアの「パーフェクトジオング」に至っては15500円!確かにこれカッコいいですねえ。
機動戦士ガンダム0079カードビルダー:ロケテレポート!③
今日は池袋GIGOでのロケテの最終日!誘惑に負けてまた行ってしまいました。^^;;;;;
相変わらずの人気でちょうど100人待ち。8台の稼動で一人4ゲームで平均すると1時間当たり20人強のスピードですので、5時間待ちと言うところですね。もう要領を得たもので、整理券をもらったら一目散に外出し、余裕をみて4時間後に戻ってきました。
ゲームの方は4戦3勝。ちょっとわかってきたかなってとこでロケテ終了でした。で、カードの方ですが、じゃじゃじゃーん!またまたレアカードゲットだぜ!
カスタムカードで「鹵獲兵器」です。なんと敵軍のメカカードと武器カードが使えてしまうと言う優れもの!これがあれば赤ザクとガンダムを出撃させるなんてこともできちゃうんですね。うーーん、使ってみたかった。
ロケテ終了で本当に残念です。今度は秋葉原GIGOでもやってくれないかな。
結局、今回のロケテで合計12プレイしてレアカード2枚ゲットでしたので、なかなかの高確率だったような気がします。
さてさて、今回はカードビルダーの名前の由縁たる5連装カードスリーブとカードについてご紹介します。
①でもご案内しましたが、カードビルダーの最大の特色は、5つのスリーブが数珠繋ぎになった5連装カードスリーブにあります。
スリーブの位置によって入れられるカードの種類が決まっていて、左から順に、
1番目:キャラクターカード→要するにパイロットです。
2番目:カスタムカード→メカに特殊機能を付加します。
3番目:ウェポンカード(A)→武器又は防具です。
4番目:ウェポンカード(B)→2つ目の武器又は防具です。
5番目:メカニックカード→モビルスーツか戦闘機です。
という具合にカードをセットします。
要するに1つの5連装カードスリーブが1体のモビルスーツを表しており、そこにパイロットが乗りこみ、武器や特殊スキルを積み込んで戦闘準備をしていくという感覚な訳です。つまりカードでモビルスーツをビルドしていくので「カードビルダー」なんですね。
今までのカードゲームにはない新しいデッキの作り方であり、なかなか奥が深そうで面白いシステムだなと感じました。
アーケードカードゲーム考①
アーケードカードゲームって、随分増えてきましたね。雨後の筍状態なのかもしれませんが、まだまだ発展の可能性を秘めたジャンルのようで、現在のところいずれもそれなりにヒットしているようです。
カード情報の読み取り方で分類すると以下の3つに大別できると思います。
①フラットパネルリーダー型:WCCF、三国志大戦、機動戦士ガンダム
②デッキ読み込み型:バトルクライマックス、アヴァロンの鍵、Quest of D
③デッキスキャン型:ムシキング、恐竜キング、オシャレ魔女、データカードダス
プレイ代金は①②が200~300円、③が子供向けで100円という感じですね。
このジャンルが人気を博している理由は、やはり何はともあれカードが手に入るという点だと思います。
それまでのアーケードゲームは結局のところ1プレイ終わってしまうと、お金を使いすぎた虚しさと後ろめたさ以外に何も残らず、懐の寂しさを身に凍みながら家路についたりした訳です。^^;;;
一方、このアーケードカードゲームの世界では少なくとも1枚はカードが排出されるため、散財感が抑えられ、コインを注ぎ込むことの自分への言い訳が存在する!というところが最大のポイントなのですね。
子供にプレイさせるのでもUFOキャッチャーのように景品ゲットの確率が低いものにお金を出すのは嫌だけど、必ずカードが貰えて子供が喜ぶならいいか、と皆さんも思ってしまうでしょう?
まあ、1枚の紙切れが100円や300円もするのか?と冷静に考えてみればこれも散財であることに変わりはないんですけどね。
但し、レアカードとなると話は全く別です。
ムシキングの金レアのように5・6千円で取引されたり、データカードダスの爆レア孫悟空が3万円で落札されるようになると、もはや単なる子供のオモチャではなく、金券と化してしまっていますので、小遣い稼ぎになることに気がついた大人を巻き込んで、社会現象的ブームにまでなってしまった訳です。
大人にしてみれば、子供をだしにして近所のスーパーでパチンコの替わりが出来るようなもんですから、お父さんは満足、子供とのコミュニケーションは妙に図れるようになるわ、頼まれないのに買い物行こうか?なんて言い出すもんだからお母さんもご機嫌、なんていう一家総ハッピー状態が全国そこかしこで見受けられたりするんですね。
そういう意味ではムシキングやデータカードダスっていうのは、実に偉大なゲームだと思いませんか?^^;;
(②に続く)
機動戦士ガンダム0079カードビルダー:ロケテレポート!②
今日も行ってしまいました。
10時の開店の時点で整理券番号は96番。まあ、こんなもんだろうと思っていたので一旦外出し、午後1時すぎにまた戻ってきたのですが、順番はまだまだ先。結局プレイを出来たのは2時半頃でした。
私が帰る時点で整理券番号はもう300近かったと思います。もうとにかくすごい人気です。
今回は前回端折ってしまった「戦術ボタン」についてもう少し詳しく説明します。
「戦術ボタン」は3つ。
①「攻撃重視」:ある程度の移動速度と、攻撃エリアの長さを持つバランスの取れた状態。弾切れを起こしやすいのが欠点。
②「機動重視」:ボタンを押すとダッシュを行う。敵のロックオンを避ける際に有効だが、攻撃エリアの長さは非常に短い。
③「防御重視」:敵の攻撃を自動的にガードする。攻撃エリアが広くロックオンの速度も速いが、移動速度が非常に遅い。
さらにロックオンできた時の敵側の「戦術ボタン」との関係で三竦みの関係が成立しています。
自機「攻撃重視」→敵「機動重視」:機動力低下の攻撃ボーナス
自機「機動重視」→敵「防御重視」:盾破壊/ガード崩しの攻撃ボーナス
自機「防御重視」→敵「攻撃重視」:武器破壊の攻撃ボーナス
この「戦術ボタン」を上手く使えば、相当奥の深い戦いができるんでしょうが、最初のうちはとてもそこまで気が回らないですね。
で、今日の戦果は、4戦で2勝2敗でした。
カードの方はと言えば・・・じゃじゃーーん!キラキラ輝くレアゲットだぜ!
自慢しちゃいます。「フルアーマー・ガンダム」!背景が銀色に輝いていますので、三国志大戦で言うレアカードに相当するんでしょうか?綺羅カードがあるのかどうか今日まで知らなかったのですが、ちゃんとありました。この上に更にスーパーレアが金色であるのかな?そこまでは未確認です。
いやー、2回しかやってないロケテでレアがゲットできるとは期待していなかったので、とっても嬉しいです。これは家宝としてとっておこう。^^;;;
ついでに、連邦のスターターパックも買ってきました。こちらはオークション行きかな?
ロケテは17日までみたいなので、もう1回ぐらいトライしたいところです。
仮面ライダー響鬼:十六之巻「轟く鬼」
これまた傑作でした。もしかして今まで響鬼の中で一番良かったかも。
考えてみたら、前回といい今回といい主役の響鬼(鬼の方)は全く登場していないんですが、このまま主役が斬鬼と轟鬼に代わってもいい!と思わせるぐらい秀逸なエピソードでした。あらすじはこちら
。
まさに鬼の世代交代がテーマだった訳ですが、ザンキを死なせてしまうというありがちで安易な展開にしないところが今回のスタッフの偉大なところですね。師匠として背後でしっかりと戸田山の戦いぶりを見守り、轟鬼としての独り立ちを確認していくという描かれ方は、私の琴線に触れてしまってウルウルものでした。
裂雷(ギター)の握り方で師とは異なる轟鬼独自の戦い方をさり気なく示したり、変身後に素っ裸になってしまう戸田山でまだまだ未熟ぶりを描いて笑いをとったり。戦いも迫力満点でしたし、絶妙なバランスのとれた物語だったと思います。
一方で、ヒビキと少年の微妙な師弟関係も同時進行で、30分の番組とは思えない充実ぶりでした。
このままの調子で進んでくれたら、仮面ライダー史上に残る大傑作になりそうですね。
それに比べてウルトラマンネクサスの情けないこと。ひたすら暗い破滅に向かって突き進んでいるようで、もう感想を書く気もしません。仮面ライダーとウルトラマンという2大ヒーローの最新作がここまで好対照なのも皮肉なものですねえ。
データカードダス:アソート③
早くもデータカードダスの第3弾が出るみたいですね。ニュースソースはここ 。
と言っても第2弾はなんか付け足しみたいなもんでしたから、本当の意味での第2弾ということでしょうね。
新しい爆レアも登場で、カードは25種追加とのことです。
サポートカードやイベントカードにも新しい機能が加わり、漸く戦術的な幅が広がって、大会がもっと面白くなりそうな気がします。
なにせ現状の大会では、ほとんどがゴテンクスか魔人ブウ(悪)か爆レア悟空って感じですからね。やっぱりムシキングのように弱いキャラでもサポートとイベントカードの組み合わせによっては爆悟空に勝てるっていう風にしないと奥の深さが生まれてこないと思うんですよ。
さてさて、第1弾では運良く爆レアゲットできたのですが、また頑張らないといけないなー。
ムシキングの新Verもいつになくデザインが秀逸で気になっている私としては、非常に懐具合が気になる今日この頃なのでした。
Quest of D:雑誌付録限定カード
うーん、どうしましょうかねー、これ?
「アルカディア
」2・3月号と「ドリマガ」2月号付録のQuest of D限定カード「Charcoal Shield」「Rusty Hat」「Clown’s Shoes」です。
最初は自分のコレクション以外に、将来の値上がりを狙って各3冊ぐらい購入しようと思っていたのですが、現物を見た途端に自信がなくなり、中途半端に1冊ずつ購入したものの不良在庫と化しています。
ゲーム中でeアイテムにはない稀有な機能を発揮するという訳でもなく、デザインが秀逸である訳でもなく。冷静に考えると、こんなもん欲しくないですよね。
どうしてもコンプリートしたい!って人以外ニーズあるとは思えません。買っておいて言うのもなんだけど。
三国志大戦のEXカード「諸葛亮」ほど極端に走れとは言いませんが、雑誌の付録なんですから、萌えキャラ出すとか少しは遊びの要素を取り入れてもいいと思うんですけどねえ。例えば、女魔法使いや黒騎士を使ったキャラカードにするとか?
但し、あのグラーネ姫はいりませんな。あの姫じゃ萌えないもんね。^^;;;;;
機動戦士ガンダム0079カードビルダー:ロケテレポート!
池袋GIGOで開催中の今最も旬なアーケードカードゲーム、「機動戦士ガンダム0079カードビルダー」のロケテに行ってきました。
午後5時半に着いたところ整理券番号は257番。その時点で160番台でしたので、約100人待ちの大人気状態でした。
結局プレイできたのは午後9時半頃でしたので4時間待ちというところですね。100人待ちと知って、見物だけでもいいかと弱気にもなったのですが、こういうブログを始めておきながら手ぶらで帰る訳にはいかない!と、粘り通してしまいました。
と言う訳で、今回はかなり詳細なロケテレポートです。
まずは、スターターパックの紹介から。
連邦軍とジオン公国軍の2セットがあって、各1000円です。中身はICカード1枚、カード10枚、5連装スリーブ2個、普通のスリーブ10枚となっています。(ちなみに、スターターパックもプレイの直前にならないと売ってくれませんので、これを手に入れるだけでも4時間近く待たないといけません。)
カードには、①キャラクターカード、②カスタムカード、③ウェポンカード、④メカニックカードの4種類があります。②はスキル的なもの、④がモビルスーツや戦闘機ですね。
これを5連装になっているスリーブに入れて1つのユニットが出来上がります。ウェポンカードは2枚入れることが出来ます。
ユニットは最大で5ユニット、さらに母艦に載せるキャラを1枚使いますので、最大で26枚ものカードを使うゲームということになります。
各ユニットにはコスト値があって、コストの上限を超えられないところは三国志大戦と同様です。また、ユニット毎に地形の得意不得意や、宇宙には出れないとか、海はだめとかが定まっています。
ゲームは三国志大戦と同様にフラットパネルリーダー上で各ユニットを動かしながら進みます。先ほど5連装スリーブと言いましたが、これをゲーム開始前にパタパタと折りたたんで動かせるようにする訳です。
各ユニットの前方には、装備した武器毎に異なる大きさの扇形の「攻撃エリア」が示されます。三国志大戦の計略の範囲を思い浮かべてください。
この「攻撃エリア」の中に敵を捉えて一定時間が経つとロックオン完了となりますので、そこで「攻撃実行ボタン」を押すと攻撃開始となります。逆にグズグズしていて敵にロックオンされると攻撃を受けます。この要領で敵の体力ゲージをなくせば勝ちということです。
但し、「攻撃実行ボタン」の他に、①攻撃重視、②機動重視、③防御重視、という3つの「戦術ボタン」というのがあって、攻撃や移動スピード、防御力に幅を持たせているようです。
従って、最大で5ユニットを盤上で動かしながら、「戦術ボタン」を臨機応変に切り替え、敵をロックオンして「攻撃実行ボタン」をすかさず押す!って感じになりますので、三国志大戦以上に忙しいゲームになりそうな気がします。
さて、以上がゲームの概要で、肝心のプレイ体験の方ですが、ロケテ中は4プレイまでということで4戦してきました。1プレイ300円、2プレイ500円、4プレイで2倍の1000円ということです。
最初は模擬演習モードなのですが、1戦目は荒野が戦場でなんだか勝手がわからないでいるうちに攻撃されて大敗。2戦目は都市戦でしたが全滅しないまでも時間切れで局地的敗北。3戦目で宇宙に出てみてやっとロックオンが出来るようになり勝利、4戦目も局地的勝利という具合でした。三国志大戦の方が直感的でわかりやすいかなという感じですが、ユニットの装備等の細かなカスタマイズが出来る分、慣れてくれば面白いのかもしれません。
カードは1プレイ毎に1枚排出されます。三国志大戦の進軍ボーナスのような制度はありません。
全体的な感想としては、まさに三国志大戦の対抗馬という感じです。三国志大戦をムシキングに例えるとカードビルダーはデータカードダスというところでしょうか。ガンダムという圧倒的に人気のあるキャラクターを使っている分、ドラゴンボールというキャラクターの強みでデータカードダスがムシキングの顧客をごっそり持っていったように、三国志大戦ファンとガンダムファンを巻き込んで相当人気が出るんじゃないだろうかという気がします。
三国志大戦もうかうかしていられないな、と思ったんですが、カードの袋を良く見てみたら販売元がセガになっているんですね。セガも絡んでいたとは知りませんでした。セガにとって潰し合いにならなければいいのですが。
さてさて、最後にスターターセットと、今日排出された4枚のカードの写真を載っけておきます。いずれもロケテ専用で本番では使えないそうです。カード表面にはいずれも「テスト専用」と書いてありますが、カードデザインとしての完成度は結構高いので、製品版もデザインは変わらないのではないかと思います。そうだとすると「未来のお宝」度はあんまり高くないかなあ?まあ、記念に大事にとっておくつもりです。出来れば連邦のスターターパックも欲しいなあ。もう1回並びにいこうかなあ?^^;;;;