人間万事塞翁が馬 〜完全無課金ドラクエウォーク・ツムツム・UCE日記 -410ページ目

6/7の成果

今日は小吉ってとこでしょうか。


三国志大戦で不要カード入れから、まだ持っていなかった「周倉」をゲット。これでコモン、アンコモンはほぼコンプという感じです。その後1プレイして、排出が久々のレア。でもレア「夏候淵」は既に持ってますので、ちょっとガックリ。オークションでも500円ぐらいでしか売れないので、出来れば他のレアと交換したいところです。


三国志の後に、ムシキングを1コイン。新ムシ銅レア「ディディエールシカクワガタ」ゲットだぜ!


帰り際にいつもの「アストップ」を覗くと、機動戦士ガンダム0079カードビルダーのロケテカード「ジム」と「カイ」が200円で売っているのを発見!連邦軍のスターターはもう1個持っているのですが、オークション用在庫のつもりなので、コレクション用にこれ幸いとばかり買ってきてしまいました。200円なら拾い物かな?ということでちょっと幸せな気分。^^;;;


人間万事塞翁が馬

カードゲームでお小遣い⑤

Ⅱ「需要のない時に安く買い、需要のある時に高く売る」の続きです。


付録限定カード

雑誌付録のタイプが多いですが、ムシキングなら「小学1・2・3・4年生」、「月刊・別冊コロコロ」、Quest of Dで「アルカディア」、「ドリマガ」、データカードダスで「月刊ジャンプ」、「Vジャンプ」といった例があります。またゲーム攻略本やカードバインダーの付録についているケースもあります。


儲けを目的で仕入れるなら、やっぱり雑誌でしょうね。

雑誌ですから、本屋に行けば誰でも入手できます。当然、雑誌が店頭に並んでいる間は、雑誌の定価を上回る価格でオークションで購入する人などいません。

(でも、時々そういう人をヤフオクで見かけたりします。本屋に買いに行くのが恥ずかしいのか、雑誌の付録ということを知らないのか、どういう人なんでしょうね?^^;;;)

でも、雑誌は1ヶ月もすると店頭から姿を消しますし、もう暫くすると出版元でも在庫切れになりますので、半年もすると雑誌の定価を上回る値段で取引されるようになります。これまでの代表例が「コロコロ」のムシキング限定カード「カブト丸」です。私、これ1枚を3,600円で売りました。

最近では、先ほどご紹介したデータカードダスの「月刊ジャンプ」「Vジャンプ」付録が原価の2倍以上で落札されてきています。


でも、雑誌限定であれば何でも価値が出るのか?と言うと、結構ハズレも多いです。アテが外れて死屍累々というケースはこのブログの「未来のお宝」コーナーを是非ご参照ください。^^;;;

過去の痛い失敗から得た教訓としては、やはりここでも、先ほどご紹介したⅰ)カードの流通枚数の少なさ、ⅱ)カード自体のデザインが秀逸、ⅲ)カードの人気が右肩上がり、あたりが将来のお宝探しの目安になるんじゃないかと思います。


ここまでの長文にお付き合いいただいた方へのお礼として、私が目をつけている将来のお宝をコッソリご紹介します。


月刊少年ジャンプ6・7月号のデータカードダス全員応募プレゼント!


人間万事塞翁が馬


え? そんなのみんな知ってるよって?そりゃ失礼しました。(爆)


それはさて置き、このセットを上の判断基準に照らしてみますと、

ⅰ)本代+代金+送料で合計870円かかりますので、月刊ジャンプを購入した人全員が応募するとは考えにくく、流通枚数はそれ程多くはならないはず。

ⅱ)デザインは今までのカードの中でも一番カッコいいでのは?

ⅲ)アソート③も控えてデータカードダス人気は右肩上がり。

・・と言うことで、結構イケてるのではないかと睨んでいます。


あ、でも外れても文句は言わないでくださいね。


「カード投資は自己判断で」

「当たれば目利きで、ハズレは不運。」


これもこの世界の基本です。(爆)

機動戦士ガンダム0079カードビルダーのHP

リンクを張らせていただいているハマピカ屋さんからの受け売り情報です。


機動戦士ガンダム0079カードビルダーのHPが早くも公開されています。

HPはこちら


まだカバーページだけでコンテンツはありませんし、新たな情報もありませんが、HP見るといよいよだなーという感じがしますね。


三国志大戦のカード収集にちと情熱が薄れてきた私としては、カードビルダーで早く熱く燃え上がりたいです。^^;;;

カードゲームでお小遣い④

懲りずに前回の続きです。^^;;;

Ⅱ「需要のない時に安く買い、需要のある時に高く売る」

これはⅠに比べると非常に難しいです。これを狙って出来る人がいたら、まさに真の目利きと言えるでしょう。



例えば、ムシキングの2003年夏限定カードは、ムシキングブーム絶頂期の直前で、なおかつ夏の1ヶ月間だけの排出でしたので、市中に出回った枚数が非常に少なく希少価値があります。

ノーマルカードのコンプは2~3倍の値がつき、パラレルカードに至っては1枚1000円近くで取引されていたものです。

この時に、何も考えずに連コしまくっていた人は、タブついたノーマルやパラレルカードが半年後にはお宝と化していたのですね。



これだけでは運が良かったで終わってしまう話なのですが、我々の課題は如何にこれを狙って実現するか?という点にあります。

結果論からすれば、2003年夏限定カードについては、ⅰ)カードの排出期間が非常に短い。ⅱ)カードのデザインが秀逸。ⅲ)ムシキングの人気は右上がり。等々のポイントに当時着目していた人がいれば一儲けできたということになるかと思います。



ちなみに私は二匹目の泥鰌を狙って2004年夏限定カードを仕込みまくりましたが、結果がどうなったかは5/7の「未来のお宝」をご参照ください。^^;;;

この時の失敗は、ⅰ)の排出期間は同様に短かったがブームでゲーム機そのものが街に溢れており、結果として市中に出回ったカードの枚数が非常に多かった。ⅱ)初のラメ仕様を取り入れたが、虫を真正面から捉えたデザインで貧弱。ⅳ)思えばあそこがムシキングの絶頂期で、その後は右肩下がりかも。などが原因として挙げられるかと思います。



ま、後講釈は何とでも言えるので、結局は運ということなんでしょうが、いずれにせよ、将来思いがけず価値が出ることもありますので、ノーマルカードのダブりであってもスリーブに入れておく等して大事に保存しておいた方が良い、ということだけは言えると思います。


人間万事塞翁が馬


左:2003夏限定(パラレル)・右:2004夏限定 

仮面ライダー響鬼:十九之巻「かき鳴らす戦士」

いやー、やっぱり轟鬼が出てくると燃えますねえ。

威吹鬼の回が面白くないという訳じゃないんですが、前週比1.5倍ぐらい面白かったです。

いぢられやすい性格という設定をいいことに、轟鬼の回になるとスタッフもちょっとノリ過ぎじゃないかしらん。立花親娘との掛け合い漫才も回を重ねるごとに絶好調って感じです。

(今週のあらすじはこちら 。)


ザンキもトレーナーとして再登場、このコンビで引き続き活躍してくれるようで戸田山&ザンキファンとしては実に喜ばしい限りです。


このコンビの人気ぶりに焦りを感じたのか、ヒビキがライディングテクニックを披露。

おお!ヒビキってバイク乗れるんじゃないですか!

最近はスクーターに乗っていても仮面ライダーなので、今度はバイクの下手糞な仮面ライダーなんじゃないかと期待していたのですが、止まるの以外はとってもお上手みたいでした。

この様子だと響鬼専用バイクが登場するのも遠くなさそうですね。


で、今回も危うし轟鬼!って場面で「つづく」。

次週もザンキ師匠との阿吽の呼吸が見れそうで、今から待ち遠しい限りです。

この感覚って、まさに子供の頃の初代仮面ライダーに対する待ち遠しさとそっくりだなあ。


出来ればこの2週完結スタイルなんとかして欲しいんですけどね。

ま、久々に待ち遠しくなる番組が出てきたということだけでも幸せだと思うことにします。

せどるつもりが・・

ここ1週間ほど、「せどり」のブログを読み漁っていて、趣味でやるには面白そうだなあと思い、早速近くの「ブックオフ」に出かけてきました。


目指すは105円の書棚。ぐはー、こんなに一杯あるのかー。

話によれば、最近せどらーが増えて、105円書棚はスカスカと聞いていたのですが、この辺は開拓されていないのか、ぎっしり詰まって何段も続いています。


よおーし!と勢い込んでお宝を探しはじめたものの、携帯でAmazonのサイトを検索するのもなんか恥ずかしくて、何が売れ筋なのか全く読めません。お仲間がいれば私も負けじと携帯ピコピコするつもりだttんですが。^^;;;;;

おお!こんな新しくてぶ厚い立派な本が!と思うものはいくつもあって、思わず手に何冊か抱えていたんですが、売れなかったらどうしよう?という懸念が頭をもたげてきて、結局全部書棚に返してしまいました。(爆)


しょせん、1冊105円なんですから、カード何枚か連コしたと考えればずっと安い買い物なんですけどねえ。人間、どうも自分の価値観次第で金銭感覚が大きくブレまくるみたいです。


で、せどるつもりが、買って帰ってきたのはこれ。


人間万事塞翁が馬


三国志もので前から読みたかったのですが、1冊105円だったので、飛び飛びではありましたが、書棚にあった8冊を全部持ってきてしまいました。

どうも私には「せどり」は向かないかも。

いろいろ手をつけると虻蜂取らずになりますから、やっぱりカード専門で行ったほうが良さそうです。


あ、「蒼天航路」はとっても面白いです。欠けている巻を探しにいかなくっちゃ。


PS.やっぱりテンプレート元に戻しました。どうもしっくりこなくって。

データカードダス大会!

今日のメインイベントは息子のデータカードダス大会でした。

で、結果は・・


人間万事塞翁が馬


ううーん、何故「ギリギリ限界パワー」が隣に写っていないんだろう。TT)


残念ながら準優勝で、「ギリギリ限界パワー」は目の前を通り過ぎていきました。ああ、惜しかった。

実は前回の大会も準優勝で、今度こそ!と思ったのですが、我が息子、どうも決勝戦に弱いタイプで、ムシキング時代から準優勝ばかりで優勝経験がないんですよ。1回だけでも勝たせてやりたいんですけどねえ。


え?それで子供から「ギリギリ限界パワー」巻き上げてオークションで売るんだろうって?

それが出来れば私も一人前なんですが。^^;;;

ちなみに上の写真のウィングファイルも2冊目なので「売ってもいい?」と訊いたのですが、トロフィー代わりにとっておきたいと言われて素直に従っている優しいパパなのです。

あ、右の専用カードスリーブは売ってもいいよと言われています。^^;;;;


ところで、大会の合間の暇つぶしでムシキングを数回。


人間万事塞翁が馬


今回は連コしていないので、2005ファーストでこれが始めてのレアゲットです。

今回のムシはデザイン的に結構気にいっているのですが、レアは更に光り方も良いですね。今までの銅レアの中でも抜群のような気がします。

でも、息子の方は全然関心ないのが寂しいところ。

最近、親の方がムシキングから離れられずに、無関心な我が子に頼み込んでカード引いてもらっているパパが多いそうな。^^;;

ウルトラマンネクサス:第34話

ネクサスだってやれば出来るじゃないですか!

打ち切りまであと3話というところにきて、やっとウルトラマンの原点に戻ってきたような気がします。


やっぱりあのメタフィールドというのが今回のシリーズの最大の失敗ですね。

やっぱり街中のセットの中で派手に暴れまわってこそウルトラマン!


最初からこの時期のこういう展開を狙っていたということなんでしょうが、完全にシリーズ構成を誤りましたねえ。意欲作だっただけに実に惜しい!


それはさて置き、

今回、遂に憐は瑞生の目の前で変身!というお約束シーンも登場。おいおい瑞生って、そんなことも知らずにストーカーしてた訳?って気がしなくもないですが、やっぱりこの代々続くお約束シーンは燃えますよね。

映画「ULTRAMAN」の別所哲也も回想シーンで登場する大サービスぶりでした。


ただ、憐が力尽きて倒れているというのに、私の役割は終わったわなんて感じで引き揚げていきますか、水原沙羅査察官殿?ちとこの辺がストーリーの繋がり的には白けちゃうんですよね。


さてさて、残り3回。孤門君は果たして次になれるのか!?

6/3の成果

ちょっと模様替してみました。やっぱりカードコレクターたるもの「金」という響きに弱いのです。^^;;;

最近カードの引きがめっきり悪くなってしまったので、気分転換であやかりたいと思います。


人間万事塞翁が馬


で、今日の成果はコレ。残念ながら排出ではなくてオークションで購入です。即決で700円。でも、ちょっと相場より高かったかも。三国志大戦もレアだと随分レート落ちてきていますね。


ところで、「魏延」なんですが、私、結構この人お気に入りなんです。三国志では孔明亡き後にすぐさま反旗を翻した裏切り者ってことで、すっかり悪役になってしまっていますが、私的には、あれは諸葛孔明の人事上の失敗というかミスなんだと思うんですね。


孔明って天才軍師なんて言われていますが、人を見る目はあまりなかったのではないかと思います。その最たる例が、才能もないのに重用して失敗した馬謖ですし、孔明の跡を継いだ姜維にしても蜀の滅亡を早めただけでしたし、逆に魏延を毛嫌いしてその能力を活かし切れなかったのも孔明の器の小ささ故だったのではないかと思っています。

こんなこと書いたら全国の孔明ファンに張り倒されそうですけどね。^^;;;

カードゲームでお小遣い③

さてさて、勿体つけて2回も引っ張っておきながら、今頃こういうことを言うのもナンなのですが、これから述べることは、この道の中級~上級の方には何を当たり前な!って話なので、そういう方はスキップしてくださいね。


前回、商売の基本は「需要のない所から安く買い、需要のある所に高く売る」ことだと申し上げました。これは紀伊国屋文左衛門の時代から普遍の鉄則であり、アーケードカードゲームにも勿論あてはまります。

もっと正確に言えば、

Ⅰ.需要のない場所から安く買い、需要のある場所に高く売る

Ⅱ.需要のないに安く買い、需要のあるに高く売る

に分けられると思います。


Ⅰ.需要のない場所から安く買い、需要のある場所に高く売る

まさにこれが「せどり」の発想です。「ブックオフ」で二束三文で売られている本を仕入れ、「Amazonマーケットプレイス 」で売るというのが「せどり」の基本です。ポイントは、その物に価値を認めていない(或いは知らない)人から安く仕入れるということです。

具体的に考えてみましょう。


1)中古カード屋秋葉原なんかに行くと、最近中古(と言っても新品未使用)のカードを販売している店も増えてきましたが、ここは×です。何故なら、まさにその道のプロですので、カードの価値に最も敏感な人達だからですね。オークション相場やゲームの人気なんかもよく把握していますので、ついている値段も実に適正です。ここで仕入れても、鞘抜きはまず出来ないと考えておいた方がいいでしょう。


2)よろず中古屋:別にそういう名前のお店がある訳ではありません。要するに、田舎に行くとあるちょっと古びた何でも取り扱っている中古屋さん(リサイクルショップ)です。おじいちゃん、おばあちゃんがやっているような所が特にグッドです。我々が狙わなきゃいけないのはこういう店なんですね。大体こういう店にカードを売りにいく人はその人自体がカードの価値を知っていません。なんか子供が一杯持っていたんだけど飽きちゃったから百円でも二百円でもいいわ、なんて感じで売っていきます。買い取ったおじいちゃん、おばあちゃんも何かキラキラしてるから、じゃあ300円ぐらいにしとくか、なんてノリで「アクティオンゾウカブト」を値付けしてくれたりするんですね。カードで儲けようという我々はこういうお宝をゲットしてこないといけない訳です。ただ、最近は随分カード版「せどらー」も増えましたので、なかなか簡単にはおいしい目には逢えないようですが。


3)オークション:ヤフオクでも時々「まとめ売り」って感じで、11枚のカードの価値を把握していないな、と思われる出品者を見かけます。だいたいそういう出品はタイトルのつけ方や写真の撮り方、説明文の書き方で見分けがつきます。タイトルが「ムシカード・いろいろ」だとか、無造作に何枚も並べたカードの中に絶版「パラワンオオクワガタ」がチラッと映っていたりとか、写真もなくて説明文だけとか、こういう場合が狙い目です。こういうまとめ売りが開始価格100円とかで出ていたらすかさず入札しましょう。運がよければ誰も気が付かずにそのまま落札ということもあり得ます。但し、オークションの辛いところは、出品者が無知でも、落札側に海千山千のライバルが鵜の目鷹の目で犇いている点です。これは!と思って入札していても、競り合って熱くなっているうちに予定転売価格を超えてしまったりすることも良くありますのでくれぐれも仕入れは慎重に。^^;;;あ、妙に実感こもっているのバレました?(爆)


またまた長くなってしまったので、Ⅱはまた次回。