新ACG「悠久の車輪」ロケテ! | 人間万事塞翁が馬 〜完全無課金ドラクエウォーク・ツムツム・UCE日記

新ACG「悠久の車輪」ロケテ!

今日こそはあのロケテと月初スケジュールを記事にして・・・・と思っていたのに、am-net様 の驚愕情報に接して、またまた大幅に予定変更です。

急遽、タイトーの新アーケードカードゲーム「悠久の車輪 Eternal Wheel」のロケテに出撃して参りました!




ひょえーーーーーーっ、こんなの開発していたなんて全く知らなかったよー。

ってか、もしかしてどこかで名前は聞いていたかもしれませんが、それが新ACGだとは全く思いもよりませんでした。

なんと今回はあのスクウェアエニックスとのコラボ企画!全国で撤退が相次いでいるアクエリアンエイジオルタナティブにタイトー自らさっさと見切りをつけて、スクエニ人気でACG部門の起死回生を図ろうという魂胆でしょうか?(爆)





では、まずはスターターパックの紹介から!

スターターパックは1個500円。NESYSカード1枚+プレイカード4枚+スリーブ5枚+取扱説明書という内容で、プレイカードの組み合わせで3種類のパックがあるそうです。5パック買ってみたのですが、残念ながらダブリまくりでうち2種類しかゲット出来ませんでした。(涙




今日は4ゲームやって、排出カードはこの4枚。

ぐへっ、たった4枚しかやっていないのに、スターターのカードが2枚もダブっちまったよ。なんかいきなり相性最悪って感じ。

今回は、特定にアニメやゲームを題材としたという訳ではなく、スクエニ系イラストレーターによるオリジナルキャラクターってことのようです。

うーーん、どうなんだろう?

一応、カードの裏にはイラストレーターの名前も書いてあるんですが、実は私、熱心なスクエニのファンという訳ではないので、誰が誰やら全然わかりません。萌えっぽい絵の人は見たことあったかな?

なので、個人的にはあんまりピンときませんでした。所詮スターターのノーマルだからなのかもしれませんが、コレクター意欲はイマイチ刺激されないなあ。^^;;;


さて、ゲームの方ですが、一言で言うとQoD風オルタナティブ。(爆)

フラットリーダーもオルタナティブと同じく、置いたカードが盤上に投影されるタイプで、パッと見はオルタナティブと見分けがつかないかも。そのせいもあってか、何人かの人が通りがかりにチラッと見るものの、立ち止まることなく通過されてしまっておりました。^^;;;

ロケテ稼動2日目だっていうのに、4人ぐらいしか並んでいないところを見ると、オルタナティブの第2弾先行と勘違いされているのかもしれませんね。


もうちょっと詳しくゲームの進め方をご紹介しておきましょう。

NESYSカードという要するにICカードを挿入し、ゲームモードを「全国対戦モード」と「COM戦モード」から選択。

続いてプレイカードの登録をします。カードの登録はユニットレベル(=コスト制)になっており、ユニットレベル合計10までで何枚でも登録できます。

その後、お金を投入。1プレイ300円で、コンティニューが200円という定番スタイルです。

クレジット投入後、後で説明する「召喚獣」を選択。そしてプレイカードを盤上に配置します。

以上でゲームの準備は完了です。


画面中央下に召喚士たるプレイヤーキャラが固定されており、読み込んだカードのパーティメンバー(=ユニット)と召喚獣で攻撃し、敵のプレイヤーキャラのHPを0にするか、タイムアップ時に相手のHPをより多く削っていれば勝利です。

パーティメンバーには、戦士タイプの「キーパー」、動物乗りの「シーカー」、魔法使いの「マスター」の3種類があり、キーパーはシーカーに強く、シーカーはマスターに強く、マスターはキーパーに強いというお馴染みの三すくみ関係が成立しています。

盤上でプレイカードを動かすと各ユニットも移動し、敵に近づくと自動的に戦闘開始。各ユニットのHPが0になると戦闘不能となりますが、一旦盤上から取り除き、貯まったMP(=マナポイント?)を使用することですぐに戦場に復帰できます。MPは画面左側に表示されており、ユニットの再出撃で消費、時間の経過と共にまた貯まっていくという仕組みになっています。

各ユニットにはもう一つAP(=アビリティポイント)というのがあり、APが満タンになったところで各ユニット固有の特殊能力を発動させることができます。


召喚獣を召喚するためには、まず各ユニットから生じるエレメンタルという光球とプレイヤーキャラとで三角形以上の魔法陣を形成し、召喚ゲージを貯めたところでボタンを押すと出現します。召喚獣は自動的に敵のプレイヤーキャラを攻撃し、一定時間が経つと消滅してしまいます。召喚獣は1ゲーム中に複数回召喚可能です。

召喚獣は、魔法陣の角数が多いほど早く召喚でき、かつ召喚ゲージを貯めれば貯めるほど強力になります。また、敵陣に近い位置に魔法陣を作るほど、召喚獣による攻撃が迅速に行われます。魔法陣を形成するエレメンタルは攻撃して破壊することが出来ますので、この魔法陣を如何に形成し守るか?という攻防戦がこのゲームの醍醐味のようです。


さて、ここまでは私情を交えず客観的に説明してまいりましたが、で、要はどーなのよ?と聞かれたら、うーーん、私的にはもうロケテだけで十分かな。^^;;;

5体もユニットを動かしていると、あちこちで勝手に戦闘してくれているものですから、やれ戦闘不能だから盤上から取り除いて再出撃、やれ召喚ゲージが貯まったから召喚獣召喚、やれAPが貯まったからユニットの特殊能力発動と・・・、もう何がなんだかわからないぐらいの慌しさ。気がついたらプレイヤーキャラのHPが0になっていてゲーム終了って感じで、反射神経のある若い人には面白いのかもしれませんが、40過ぎのロートルにはとてもついていけないって感じでした。


って訳でカードもイマイチ、ゲームもついていけなさそうなので、とりあえずは消極方針で様子見ってとこかなあ。

今日はキラカードの有無は確認できませんでしたが、カード番号でC(コモン)、U(アンコモン)の表示があるので、もしかしてR(レア)が超人気イラストレーターによるギラギラカードだったりしたら考え直すかもしれません。^^;;;

3種揃えようとムキになってスターターパック5つも買ってしまったので、とりあえずダブリ分だけでも捌いて原価回収しておきます。

あ、そうそう、ロケテってことで、カード番号には全て「test」の表示が入っていますし、NESYSカードも「TEST&SHOW」の表示が入っていますが、いすれも製品版で使用可能と明記されています。


悠久の車輪★ロケテスターターパック①

悠久の車輪★ロケテスターターパック②


どうも私の場合は、お馴染みキャラクター物でないと興味を持つことが出来ないみたいだなあ。^^;;;;

やっぱり、当面の間は、カードビルダー一筋って感じですね。